神村学園(鹿児島)は尚志(福島)に先制を許すもFW日高元(はじめ、3年)の今大会6点目で1―1に追い付くとPK戦を9―8で制して全国高校総体との2冠に王手をかけた。ともに創部初めて進出する決勝は12日午後2時5分からMUFG国立で行われる。
優勝候補を沈める一撃に国立がどよめいた。波状攻撃が続いた後半45分、途中出場のFWワーズィー・ジェイヴェン勝(2年)が左足で均衡を破った。ついにもぎ取った1点は身長1メートル93のタイ人GKプムラピーが守った。前半22分には至近距離から相手ヘディングを防ぐなど被シュート13本を完封。猛勉強中の日本語で「死ぬ気で守った。最高っす」と胸を張った。
プムラピーはタイの強豪ムアントンの下部組織に所属した20年にテレビで見た国立に憧れ、日本の高校サッカーに興味を持った。父がSNSで留学生制度の整う鹿島学園の情報を知り留学が実現。登録の関係で公式戦出場資格を得たのは昨夏だったが、その後は先発に定着。準決勝前日にタイ語で「勝利」「優勝」を意味する2つの言葉を仲間に伝えて士気を高めるなどチームに溶け込んでいる。
準決勝、決勝は母国でも中継され、試合後にはタイ代表コーチから「よかったね!」とのメッセージも届いた。昨年3月の練習試合で0―3と完敗した相手を完封し、頂点まではあと1勝。守護神は「決勝も死ぬ気でゴールを守って優勝したい。目標は日本でプロになること」と意気込む。J1の鹿島、J2の水戸がリーグ制覇、筑波大が全日本大学選手権を制し、高校年代では鹿島ユースが3冠達成。サッカー界の“茨城旋風”は鹿島学園が締めくくる。
◇プムラピー・スリブンヤコ 2008年7月23日生まれ、タイ出身の17歳。社会人でサッカーをしていた父の影響で5歳から競技を始める。当初はフィールド選手だったが「走るのが好きじゃない」を理由に10歳でGKに転向。強豪ムアントンの下部組織に所属し、24年から鹿島学園に留学。初めて覚えた日本語は「悪い言葉なので言えない」。昨年はU―17タイ代表としてU17アジア杯に出場。1メートル93、72キロ。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2026/01/11/articles/20260111s00002013004000c.html
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単身留学から世代別タイ代表入り「Jリーグは目標」、鹿島の守護神を愛する鹿島学園2年生GKプムラピースリブンヤコhttps://t.co/eAxDqiB1TB#ゲキサカ #高校サッカー #選手権 #全国高校サッカー選手権 #高校サッカー選手権 pic.twitter.com/mymFyus0iE
— ゲキサカ (@gekisaka) November 7, 2025
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